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2000年8月、HPの管理者である私がエビ篭漁船に乗って来ました。
そのときの、漁模様をご紹介します。
| えび篭漁ってなに? | |
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まず初めに、エビ篭漁という漁法について説明致しましょう。 エビ篭漁はその字のごとく、エビ篭と呼ばれる鉄棒でできたドーム型の篭の中にエビの餌であるニシンや助宗を付け、周りを赤い網で覆い、天井にプラスチックの入口をつけたものを使ってエビを捕ります。 この篭を一本の長いロープに“サルカン”と呼ばれるチェーンの様なものを使って、数百個ほど繋ぎます。 ロープ両端にはボンデンと呼ばれる浮玉を付けた棒を繋ぎ合わせます。ボンデンには目印として赤と白の旗や、夜になると自動で点滅するライトを取り付けます。(このボンデンの方式はエビ篭漁に限っての事ではありません) この長いロープを5本用意し、これを300m以上の海底へ仕掛け、1日以上放置した後、巻き揚げます。巻き上げた篭の中にはエビが入っているという仕組みです。 |
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↓↓さぁ、ここからが漁模様の紹介です。↓↓ |
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2000年8月27日午前2時30分頃、だれもが寝静まった頃に羽幌港を出港。出港後すぐに乗組員の人たちも船内で就寝。 同日午前9時頃漁場到着。この日の漁場は利尻沖。 船内のベルが鳴り響き、乗組員起床。起床後すぐにあわただしく動き始め、即操業開始。 |
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かなり眠かったです。(-_-;)なんせ、午前2時ですから。船に乗ったらすぐに寝ましたよ。で、朝すっごい大きなベルの音が鳴って飛び起きました。心臓バクバクで起きました。マンガで言うと目の玉飛び出た感じです。(@_@) |
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まず、初めにエビ篭をつないでいるボンデンを取ります。 ボンデンというのは、海の中に漁具を放置する漁法のほとんどに使われる道具で、漁具の両端に浮玉をつけた竹又はそれに代わる棒(スキーのポールの様な物)のことをいいます。 このボンデンは海面上に浮いているので、海の中のどこに漁具を設置したか、という目印になります。 |
| ボンデンを取るときにロープに重りをつけたものをボンデンのところに投げてボンデンを掴みます。 | |
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ボンデンを取り上げた後、油圧ドラムを使い数百個あるエビ篭を揚げます。揚げたエビ篭をロープから離し篭を選別代へ渡します。そして、ロープは船尾の天井にある油圧ドラムにより船尾へと巻き上げられます。 エビ篭を油圧ドラムで揚げるこの作業を“ドラム前”と呼び、ある程度の経験者でなければ、この作業をやらせてもらえません。それは、ドラムに手をはさんでケガをするなど、足元には低い柵しかないため海に落ちてしまう危険性があるからです。 |
| このドラム前というのは凄いです。足元にはひざぐらいのところまでしか柵がないんです。素人がやったら海に落ちちゃいます。ほんと。漁師って凄い! | |
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揚げられた篭の中のエビを選別台へ開け、エビを特大、大、中、小、メスにそれぞれ選別します。選別されたエビは次から次へと手際よくなれた手つきで水槽へ落とされます。 ちなみに真中のステンレスの丸い穴にはメスが入れられます。 |
| エビの選別するのが早いこと早いこと。ほんとに見ているのかなって感じです。 | |
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選別されたエビは専用の篭に移され船底の水槽へ移されます。 |
| エビがいっぱいだ!(^○^) | |
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船底の水槽室の写真です。 ここにエビを移し、活かしておきます。水槽には海水が入っており、冷凍機により低水温に保たれています。 |
| さむい!(@_@) エビって海底にいるから水温が低くないとだめなのね。 | |
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水揚直後の甘エビ。透き通っています。えびは後に向かって泳ぐって知っていました? |
| 透き通ってる。た、食べたい...(._.) | |
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